鍵の紛失の究極的な対策

鍵の紛失は、誰でも一度は経験があるのではないでしょうか。
入れた所になく、どこを探ってもありません。
通常入れないバッグの中を探ったり、財布の中を探ったり、足元に転がってるんじゃないかと探してみたり。
一戸建てなら、窓の閉め忘れもあるでしょうから、そこから中に入ることもできます。
しかし、閉め忘れは侵入者も入れることになりますから、通常はないでしょう。
入れるのは鍵を紛失した玄関だけです。
こうした時には、解錠してくれる業者を呼ぶしか方法がありません。
銀行や飲食店、そして個人経営から自宅まで様々な会社で溢れている東京には、すべての鍵に対応してくれる鍵業者がありますので、心強いでしょう。
近所の業者を呼べば、直ぐに現れて対応してくれます。
ピッキングが可能ならそこに工具を刺し込み、ドアを傷つけることなく開けてくれることでしょう。
もしドアの脇に隙間があるのなら、そこに工具を刺し込み、中のサムターンを回してくれます。
犯罪としてのサムターン回しとは異なります。
早い人だと、到着から解錠まで10分も掛かりません。
後は、解錠費用、技術料、出張料を支払って終了です。
しかし、それはあくまでも解錠が容易なケースです。
現在では、防犯対策が施されている玄関が多く、短時間で解決できるとは限りません。
シリンダーのピッキング対策は当たり前のようになされ、サムターン回しも当然の如く施されています。
ところが、中にはそうした防犯対策が施されていたとしても、開けてしまう業者があるのです。
GK077_L彼らは新しい鍵が開発されると、それを取り寄せ分解し構造を理解してしまいます。
そして解錠工具を取り寄せたり、自ら開発して自身の手で解錠できるようにします。
習得費用と時間は相当のものでしょう。
そうした業者の努力を利用して、解錠してもらっているのです。
もし鍵を紛失させたくないのなら、暗証番号で開けられるものを利用するのが一番です。
各メーカーから販売されていますが、どこでも暗証番号は10桁程度までで、好きなものを設定できます。
だから、暗証番号を忘れる心配はありません。
こうした製品を利用すれば、まず鍵の紛失の心配は起こりえないですね。